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「お客さまの目線」を大切に、
幅広いご依頼に対応。
暮らしの充実度を高めるご提案も。

影山 実希 預金係
2018年入庫 経済学部卒

常に一歩先を考え、
周囲と連携してスムーズな対応を心がける。

店舗の窓口業務を担当し、入出金や振込、税金のお支払いなど、お客さまからいただくご依頼に対応します。大切にしているのは「お客さまの目線で考えること」。どんなご依頼にも様々な手続きが必要になりますが、できるだけお待たせすることがないよう、常に一歩先を考え、周囲と連携してスピーディかつ正確に業務を進めることを意識しています。

将来に向けた資産づくりや相続対策につながる、投資信託や保険商品などのご提案も仕事の1つ。会話をしていて「この商品をご案内するとお役に立てるかも」と気づきがあった時にお話します。入庫当時はお客さまのご依頼に対応するので精一杯でしたが、5年目を迎え、向かい合った方のご様子からいろいろな提案ができるようになったところに自分の成長を感じます。将来的にはより身近な存在としてお客さまに接する渉外係になることも視野に入れています。

お客さまの人生にも寄り添う仕事。
「どうすれば役立てるか」をいつも意識。

投資信託や保険商品のご提案を積極的に行うようになったのにはきっかけがあります。入庫4年目の夏、定期預金が満期を迎えられた方に電話を差し上げたところ、高齢女性のお客さまが来店されました。記帳業務を行いながらお話を伺うと、少し前にご主人を亡くされたとのこと。「ずっと気分が沈んだままで、預金のことなど考えるゆとりがなかったけれど、今回電話をもらって、もっと前向きに自分の今後に向き合わなければ、と思ったの」と、満期を迎えた預金をより利率の高い商品に預け替えてくださいました。

その時実感したのが、この仕事はお客さまの資産だけでなく、暮らしや人生にも寄り添うものだということ。それ以来、お客さまに接する際は少しずつでも話を深めるよう心がけ、お悩みやお困りごとをお聞きした場合は金融機関としてお手伝いできることがないかを考えるようになりました。

「皆で力を合わせる」雰囲気があり、
男性も女性もプライベートの充実を図れる環境。

出身は埼玉県南地域。自宅のそばに《あおしん》の店舗があり、学生時代に口座を開設しました。就職活動では金融分野を志望し、メガバンクから県内の信用金庫まで多くの金融機関の説明会に参加しましたが、身近な存在で仕事の場として具体的なイメージが描けたこと、温かみのある雰囲気に魅力を感じたことから《あおしん》への入庫を決めました。

当金庫には産前産後休業や育児休業を取得して復帰し、家事・育児と仕事を両立しながら活躍されている女性職員が多数おり、中には管理職を務められている方も。男性の育児休業取得も進んでおり、「皆で力を合わせて業務に取り組む」雰囲気が金庫全体にあると感じます。私自身も結婚や出産などのライフイベントを迎えても制度を利用しながら仕事を続け、キャリアを重ねていきたいと考えています。

ある日のスケジュール Schedule

08:40
出勤
窓口やATMに現金を入金するなど、開店の準備を行う
09:00
開店
窓口でお客さまの対応。住所変更などのご依頼にも対応する。
11:30
昼食
11時~13時の間に交代で昼食を摂る。
13:00
架電
定期預金が満期を迎えたお客さまにご案内のお電話。
15:00
閉店
振込や公共料金の払込などの受付状況や、お預かりしたお金などを確認し、1日の締め作業を行う。
17:30
退勤
だから、あおしん!
《あおしん》の仕事 ③ 預金係
幅広い業務を担い、スムーズな店舗運営を支える。

店舗窓口でお客さまをお迎えするのが預金係。預金の入出金や各種公共料金のお支払い、口座開設など窓口業務を担当するばかりでなく、店舗で扱う現金の管理やATMへの現金補充、渉外係がお客さまからお預かりした資金の処理や通帳記載など、仕事内容は多岐にわたります。当金庫では多くの女性が預金係として活躍。産前産後休業や育児時短勤務などの制度を活用しながらキャリアアップも叶えています。