お客さまの今後に
携わる責任を胸に。
お申込みからご融資の実行、
その先のサポートまで真剣に取り組む。
内田 博之
融資係
2007年入庫 商学部卒
お客さまの将来を左右する重大な業務。
1件1件真摯に向き合う。
融資係として店舗を訪れ融資をお申込みになる法人・個人のお客さまに対応。ご要望や、現在の状況、今後の見通しなどについてお話を伺い、法人、個人事業主の方の場合は決算書や確定申告書などで財務状況を把握し事業所にお伺いして現場の様子も確認したうえで稟議書(本部融資部や支店長が融資の可否を審査するための資料)をまとめ、融資決裁者に提出します。特に経営者の方にとって、融資の可否は事業の今後を左右する重大な局面。そのお気持ちに応えるべく、すべてのお申込みに真剣勝負で向き合います。
お申込みから稟議書の提出まで数カ月~1年以上を要することもあります。無事、融資実行につながると達成感を覚えますが、お客さまにとってはそこからがスタート。《あおしん》としても、お客さまに寄り添いその発展を後押しする新たな一歩と、いつも気を引き締めています。
「力になりたい」思いから、
お取引先の大きな挑戦をサポート。
担当するお客さまのために融資を含め様々な課題解決策をご提供する渉外係がアクセル役だとすると、融資係はより広く長い視点で判断してブレーキ役を担うこともあります。ここで融資をすることが本当にお客さまの発展につながるのか、冷静かつ客観的に判断する。その心がけをいつも忘れないようにしていますが、時に「融資を通じてこのお客さまを応援したい」と強く思うこともあります。
3年ほど前、ある法人のお客さまの融資案件を担当しました。不動産業のお取引先で、お申込みいただいた融資額は億単位。事業規模を踏まえるとお客さまにとっても大きな挑戦となることは間違いなく、本部の審査も慎重に進められました。《あおしん》とのお付き合いも長いお客さまでしたのでお力になりたいと思い、将来の展望や事業エリアの状況など、ヒアリングを通じて得られたプラス情報を伝えて前向きな判断を後押ししました。融資実行につなげた時は、これまでの信頼にお答えすることができたと本当にほっとしました。
仕事と野球。
2つの大きな柱に全力で向き合う日々。
私の入庫経緯はちょっと変わっていて、野球がきっかけになっています。越谷市で生まれ小学2年生の時に野球に出会い、それから大学卒業まで白球を追う毎日。社会人になっても続けたい、と考えていたところ、《あおしん》野球部のOBの方から声をかけていただき入庫することに。現在まで、仕事と野球を軸に日々を送っています。
就業時間は全力で仕事に取り組み、それ以外は野球が生活の中心。平日はトレーニングに励み、休日は練習や試合など野球部の活動を行っています。後輩たちもそれぞれ仕事と野球との両立を実現しており、仕事とともに何かに本気で取り組みたい人に最適な環境だと感じています。